

工場やプラントを点群データで可視化。マルチプレイも
「LiveXR Point Cloud」は、点群データをVR再生するソリューションです。
工場、プラント、などの施設内を、3Dスキャンし、その空間をVRとして体験することができます。点群を利用することで、映像や写真のVRと異なりサイズが正確に再現されます。ユーザー自身のデジタル空間を、迅速に構築でき、デジタルツインのビューワー環境として利用できます。
このソリューションは点群データのVR再生に対応し、UnityおよびUE5での利用が可能です。
点群データをインポートし、その3D空間をVRでウォークスルーできるため、ユーザーはデータ内を自由に移動して、内側や外側から詳細に観察できます。また、周囲の環境も含めて3D空間内で閲覧することができ、複数のビューをリアルタイムで切り替えることで、異なる視点からデータを確認できます。
このような課題・お悩みをお持ちの方におすすめします。
LiveXR Point Cloudの特徴
空間内へ配置するデータは、一般的なテキストや画像に加えて、3DCADやIoTデータのも行えます。
また、VR撮影に表示ついても、豊富な経験で低コストかつ高品質を実現しております。


VRソリューションのエンジンとして世界シェアNo.1の「Unity3D」、No.2の「UnrealEngine4/5」を基盤として活用、さらに、当社独自のカスタマイズで、セキュリティーを高め、安心安全なソリューションに進化させました。
VRのプロ集団として必要な動画撮影やシナリオ作成、CADデータ作成などプレミアムアーツがすべての工程をワンストップでサポート。
さらにスキャンした点群データは、今後ARにも応用できる貴重で優れたなデータとなります。

マルチプレイ
点群データを複数人が同時に閲覧できるマルチプレイ機能を搭載しています。複数のデバイスによるXRセッションの再生を同期できるため、全ての参加者が同じ体験を共有できます。同じ仮想空間でリアルタイムに情報を共有することで、より臨場感のある体験を提供します。
ルーム作成
ホストユーザーは、マルチプレイヤー向けのルームを作成できます。ルーム作成時には、再生するXRセッションを選択可能です。これにより、特定の参加者と特定のコンテンツを共有しながら、効率的にセッションを進行できます。


ルームID
ユーザーはルームIDを使用して、特定のマルチルームに入室できます。また、ホストは他のユーザーをルームに招待することが可能です。異なる組織に所属しているユーザー同士でも、同じセッションに参加できるため、柔軟なコラボレーションが実現します。
プレイヤーの動き
ユーザーは仮想空間内を自由に移動できるフライモードと、現実の歩行に近い視点で移動できるウォークモードを選択できます。フライモードでは、物理的な制約を受けることなく広範囲を自由に移動できます。一方、ウォークモードでは、実際に歩いているような感覚で、より自然な視点での移動が可能です。


音声通信
マルチルーム内で、ユーザー同士がリアルタイムに音声でコミュニケーションを取ることができます。即座に説明やフィードバックを行うことができ、迅速な情報共有が可能になります。文字によるやり取りでは伝えにくいニュアンスや意図を、音声を通じてより明確に伝えることができます。
レーザーポインター
講演者やプレゼンターは、レーザーポインターを使用して特定のポイントを強調できます。これにより、参加者の注意を適切な箇所に誘導し、理解度を向上させることが可能です。重要なポイントに集中させることで、より効果的なプレゼンテーションや説明が実現します。


点群データのインポート
簡単にポイントクラウドデータを導入して表示できる機能を備えています。3D環境を観察・分析し、視覚化を深めることで、より詳細なデータの解釈や情報共有が可能になります。
ランタイムインポート
さまざまなファイル形式の3Dデータをインポートし、XR環境で活用することができます。対応形式には、3ds Max、C4D、Revit、SketchUp Pro、IFC、3dm、SolidWorks(.sldasm, .sldprt)、CATIA(.cgr, .catpart, .catproduct)、FBX、AutoCAD(.dwg)、STEP、IGES、JTなどが含まれます。これにより、異なるソフトウェアで作成された3Dデータを統合し、一つのプラットフォームで活用できます。


計測機能
仮想環境内で2点間の距離を測定する機能を搭載しています。測定単位はセンチメートル(cm)、メートル(m)、およびヤード・フィートなどのヤード・ポンド法(imperial)に切り替え可能です。これにより、ユーザーは用途に応じた単位で正確な測定を行うことができます。
ブックマーク
ユーザーは現在の位置をマークし、ブックマークとして保存することができます。ブックマークを選択すると、視点が自動的にその位置へ移動するため、重要な地点を素早く参照することが可能です。


タグ
点群データ内の任意の場所にタグを追加できる機能を備えています。タグの名称は自由に編集でき、ユーザーの方向を常に向くため、見落とす心配がありません。これにより、データの整理や情報共有がよりスムーズに行えます。
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